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- 20世紀フォックス映画配給作品『猿の惑星:新世紀 (ライジング)』のBeaconを用いた劇場内プロモーションに ACCESSの位置連動型コンテンツ配信ソリューション 「ACCESS™ Beacon Framework」が導入
「ABF」は今年5月に20世紀フォックス映画配給のプロモーションとして「X-MEN:フューチャー&パスト」の公開に合わせてTOHOシネマズ日本橋および六本木ヒルズの2拠点でiOSのユーザーを対象に初導入されましたが、この度の『猿の惑星:新世紀 (ライジング)』では、iOSに加え、Android™ OSに向けたサービス提供が可能となりました。対象となる劇場も、一部劇場を除く日本全国のTOHOシネマズとなり、Beaconを活用した最新鋭のプロモーションが全国規模でお楽しみいただけるようになりました。
FOXでは、TOHOシネマズ株式会社提供のTOHOシネマズマガジンApp(iOS版およびAndroid版)に「ABF」を組み込むことにより、大規模なエンターテインメント施設としては国内初となる、映画館におけるBeaconを用いたプロモーション施策を推進しています。来場者は、TOHOシネマズマガジンApp(iOS版:バージョン2.6以降,Android版:バージョン2.14以降)を予めダウンロードし、劇場に入場し、Beaconが設置されたエリアに近づくと、新作映画にあわせてカスタマイズされたキャンペーン情報、クーポンなどの新着情報がリアルタイムにプッシュ配信され、映画というコンテンツの楽しみ方を拡張した多彩なサービスをお手元のスマートフォンで受けられます。
FOX 営業本部シニアマネージャー 平山 義成氏は、
「Beaconにより劇場というスペースでのインシアタープロモーションの可能性は飛躍的に広がります。今夏にはAndroid端末の対応機種も出揃うことで、iOS/Android両方に向けた日本全国での大々的なプロモーションが可能になりました。引き続き、ACCESSの技術協力の下、劇場ならではのデジタルとリアルが融合された、ユニークで楽しいサービスをお届けできるように邁進してまいります」と述べています。
「ACCESS Beacon Framework(ABF)」について
「ABF」は、BLE※1搭載のBeaconハードウェア※2、スマートフォン向けアプリケーション、クラウド管理システムをワンストップで提供することにより、事業者のO2O※3サービス等の開発を大幅に迅速化し、運用を効率化する位置連動型コンテンツ配信ソリューションです。「ABF」は年内には海外への展開も予定しています。
詳細は、https://www.access-company.com/products/cloud/a-beacon/よりご覧いただけます。
お問い合わせ先(営業担当):https://www.access-company.com/contactus/product/?post_id=9718
■株式会社ACCESSについて
ACCESS(東証マザーズ:4813)は、1984年の設立以来、独立系ソフトウェア企業として、世界中の通信、家電、放送、出版、エネルギーインフラ業界向けに、モバイル並びにネットワークソフトウェア技術を核とした先進のITソリューションを提供しています。累計搭載実績10億台突破のモバイルソフトウェア、並びに世界中の通信機器メーカなどへの豊富な採用実績を誇るネットワークソフトウェアにおける開発力とノウハウを活用して、現在、クラウドを介してスマートデバイス上で多彩なサービスを実現するHTML5ベースのアプリケーション、並びにネットワーク仮想化(SDN)等の先進のネットワーク技術の開発・提供に注力しています。アメリカ、アジア、ヨーロッパ地域の子会社を拠点に国際展開も推進しています。詳細は、https://www.access-company.com/をご覧ください。