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- 東芝製液晶テレビの新機種「レグザZ7/J7シリーズ」にACCESSのWebKitベースの情報家電向けブラウザ「NetFront® Browser NX v2.1 DTV Profile」が採用
株式会社ACCESS(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:室伏 伸哉、以下ACCESS)は、本日、同社のWebKitベースの情報家電向けブラウザ「NetFront® Browser NX v2.1 DTV Profile」が、株式会社東芝(本社:東京都港区、以下 東芝)製デジタルハイビジョン液晶テレビ「レグザ(REGZA)」の新機種「レグザ Z7/J7シリーズ」(10月24日発売)に採用されたことを発表しました。「NetFront Browser NX v2.1 DTV Profile」は、「レグザZ7 / J 7シリーズ」に先進のHTML5対応インターネットブラウザ機能および多彩なVOD視聴機能を提供します。
「NetFront Browser NX v2.1 DTV Profile」は、国内外の主要なVODサービスに対応したHTML5対応のWebKitベースの次世代ブラウザです。WebKitベース・ブラウザの特長であるHTML5といった次世代のWeb標準技術との優れた互換性を確保しつつ、省メモリ性を追及して設計されています。限られたメモリ環境でも安定してパワフルな再現性を発揮する本ブラウザは、デジタルテレビやセットトップボックス(STB)等の情報家電に最適なブラウザです。家電メーカーは、「NetFront Browser NX v2.1 DTV Profile」を採用することにより、先進のインターネットブラウザ機能をはじめ、国内外で普及している多彩なVODサービスへの対応機能をワンストップで付加することができるため、開発における負荷を低減し、市場投入期間を短縮することが可能となります。
「NetFront Browser NX」に関する詳細は、https://www.access-company.com/products/browser/nx/ をご覧ください。
「レグザZ7、J7シリーズ」に関する情報は、東芝の公開情報をご確認ください。
■株式会社ACCESSについて
ACCESS(東証マザーズ:4813)は、世界中の通信、家電、放送、出版、エネルギーインフラ業界向けに、モバイルおよびネットワークソフトウェア技術を駆使した先進のITソリューションを提供するグローバル企業です。全世界で累計10億台の搭載実績を誇る組み込み向けソフトウェア「NetFront®」シリーズやネットワークソリューション「ZebOS®」など、柔軟かつ拡張性が高いテクノロジにより、通信事業者、メーカー、サービス事業者などの製品・サービス開発やインフラ構築を速やかに実現します。現在、クラウド技術をベースにした電子出版プラットフォーム「ACCESS™ Digital Publishing Ecosystem」およびモバイル広告配信ソリューション「NetAd」など、スマートフォンをはじめとするマルチデバイス上で高付加価値サービスを実現するソリューションの開発・提供を加速しています。またアメリカ、アジア、ヨーロッパ地域の子会社を拠点に国際展開も推進しています。
詳細はhttps://www.access-company.com/をご覧ください。