株式会社ACCESS(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:室伏 伸哉、以下ACCESS)は、DLNA※1(Digital Living Network Alliance)準拠の「ACCESS™ MediaPilot」アプリを開発し、配信開始しました。
「ACCESS MediaPilot」はACCESSの組み込み向けDLNAソフトウェア「NetFront® Living Connect」を基盤としており、DLNA準拠の様々な家電機器との相互接続を実現します。「ACCESS™ MediaPilot」をインストールすることにより、ユーザーは、ホームネットワーク上に接続された異なる家電間で音楽や動画、写真などのデジタルコンテンツを手軽に楽しむことが可能となります。コンテンツの複製に掛かる手間が省けるだけでなく、ドラッグ&ドロップによるリモート再生機能をはじめとした優れた操作性により、ネットワークの知識がなくてもシームレスなマルチメディアへのアクセスが可能となります。
「ACCESS MediaPilot」は、iPadとWindows PC向けに提供を開始しており、App Storeもしくは専用サイト(http://mediapilot.access-company.com)からダウンロードして利用することができます。
今後、家電メーカーなどが自社製品に「ACCESS MediaPilot」を組み込むための開発キットも提供開始する予定です。
ACCESSのIAグローバルセールス担当バイスプレジデントDr. Neale Fosterは、
「これまで、ホームネットワーク上でデジタルコンテンツを共有するためには専門知識が必要とされてきました。『ACCESS MediaPilot』は、こうした問題を解消し、ユーザーがPCや携帯電話、タブレット端末、TVなどの異なる機器間で音楽や映画などのコンテンツを自由かつ手軽に共有できる環境を実現しました。本アプリは、DLNAとUPnPに対応し、様々な家電機器と接続できることに加え、音量のリモート調節や『Swipe-to-TV』など、数々の便利な機能を備えています」と述べています。
「ACCESS MediaPilot」に関する詳細は、http://mediapilot.access-company.com をご覧ください。
■株式会社ACCESSについて
ACCESSは、国内外の通信、家電、放送、エネルギーインフラ業界向けに、先進のモバイルソフトウェアおよびネットワークソフト技術を核にしたITソリューションを提供するグローバル企業です。全世界で累計10億台の搭載実績を誇る組み込み向けソフトウェア「NetFront®」シリーズやネットワークソフトウェアソリューション「ZebOS®」など、柔軟かつ拡張性が高いテクノロジにより、通信事業者、メーカー、サービス事業者などの製品・サービス開発やインフラ構築を速やかに実現します。現在、スマートフォン向けアプリシリーズ「NetFront® Life」やクラウド技術をベースにした電子出版プラットフォーム「ACCESS™ Digital Publishing Ecosystem」をはじめ、スマートフォンなどのマルチデバイス上で高付加価値サービスを実現するソリューションの開発・提供を加速しています。2001年より東証マザーズにて株式を公開(4813)し、アメリカ、アジア、ヨーロッパ地域の子会社を拠点に国際展開も推進しています。ACCESSに関する詳細はhttps://www.access-company.com/をご覧ください。
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