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- ACCESS、Android™ 対応のTV向けBMLブラウザ開発キット「NetFront® Browser DTV Profile BML Edition SDK for Android」を発表
株式会社ACCESS(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:室伏 伸哉、以下ACCESS)は、Android™ 対応のBML(国内の地上デジタル放送規格)ブラウザ移植開発キット「NetFront® Browser DTV Profile BML Edition SDK for Android」を開発し、本日、発表しました。Android 対応のTV向けBML※1ブラウザが提供されるのは、業界初となります。本SDKは、国内外のテレビやSTBなどのメーカーに向けて、年内に提供を開始する予定です。
現在、デジタルテレビやセットトップボックス(STB)や市場において、Android の採用が拡大しています。こうした中、「NetFront Browser DTV Profile BML Edition SDK for Android」は、Android 搭載のテレビやSTBの日本市場への投入を図るメーカーが、容易にBMLブラウザを移植できるように設計された移植開発キットです。
本SDKは、国内のデジタルテレビへの圧倒的な搭載実績を誇るBS/CS/地上デジタル放送向けBMLブラウザの移植開発キット「NetFront® Browser DTV Profile BML Edition SDK」をベースにしており、市場で実証済みの優れた安定性を確保しています。また、Android 依存部をサンプルコードとして標準実装していますので、採用メーカーは、TVアプリやミドルウェア部分を実装するだけで、自社開発のAndroid対応のSTBやテレビなどに、国内のデジタルテレビ放送に準拠した優れたブラウザ機能を、迅速に実装することが可能となります。
「NetFront Browser DTV Profile BML Edition SDK for Android」の主な特長は以下の通りです。
■株式会社ACCESSについて
ACCESSは、国内外の通信、家電、放送、エネルギーインフラ業界向けに、モバイルソフトウェア技術を核とした先進のITソリューションを提供する、グローバル企業です。全世界で累計10億台の搭載実績を誇る、組み込み向けソフトウェア「NetFront®」シリーズをはじめ、柔軟かつ拡張性が高いテクノロジにより、通信事業者、メーカー顧客などの次世代端末の開発やインフラ構築を速やかに実現します。「NetFront」で培った技術をベースに、スマートフォン・タブレット向けアプリシリーズ「NetFront® Life」シリーズを開発し、エンドユーザー向けに提供しています。また、2008年より展開している電子書籍ビジネスをさらに拡大し、2011年4月には、クロスメディア対応の電子出版プラットフォーム「ACCESS™ Digital Publishing Ecosystem」を市場投入し、事業社の電子出版ビジネスを包括的に支援しています。2001年より東証マザーズにて株式を公開(4813)し、現在、アメリカ、アジア、ヨーロッパ地域の子会社を拠点に国際展開も推進しています。ACCESSに関する詳細はhttps://www.access-company.com/をご覧ください。NetFront Lifeに関する詳細は、http://jp.netfrontlife.comをご覧ください。
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