株式会社ACCESS(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:荒川 亨、以下ACCESS)は、ソフトバンクモバイル株式会社(本社:東京都港区、社長:孫 正義、以下ソフトバンクモバイル)から11月中旬より順次発売されるソフトバンクモバイルの新ラインナップ全10機種に、携帯端末および情報家電向けブラウザ「NetFront® Browser」およびメールソフトウェア「NetFront® Messaging Client」を提供しました。
「NetFront Browser」はソフトバンクモバイルの「PCサイトブラウザ」サービス対応の新ラインナップ全10機種にフルブラウザ機能を提供し、パソコン向けサイトの閲覧を実現しています。「920SH」「913SH G」「822SH」「821SH」「820SH」のシャープ製5機種には、携帯の限られた画面でもパソコン向けサイトの見たい箇所を選択し、適切なサイズに拡大・縮小表示するPage Pilot機能を提供しており、フルブラウザ機能の拡充によるサイト閲覧環境の向上に貢献しています。さらに「NetFront Messaging Client」の提供により、フルブラウザ機能ならではの「アレンジメール」に対応した「S!メール」サービスを可能としています。
また、相手の状況をリアルタイムで確認し、状況に適した通信手段を選択できるプレゼンス機能や、トランシーバーのように複数の相手に一斉に音声を発信することが可能なプッシュ・トウ・トーク機能に対応した「NetFront® IMS Client Package」を「920T」(東芝製)と「920SC」(サムスン製)に提供し、ソフトバンクモバイル独自の「S!ともだち状況」サービスや「S!一斉トーク」の実現に寄与しています。「920T」(東芝製)にはデータ放送向けブラウザ「NetFront® Browser DTV Profile Wireless Edition」とワンセグ視聴アプリケーション「NetFront® MobiTunes」をセットで提供しており、ワンセグサービスの普及に貢献しています。
ACCESSは、ソフトバンクモバイルとの共同開発契約により、「NetFront Browser」「NetFront Messaging Client」「NetFront IMS Client Package」「NetFront Browser DTV Profile Wireless Edition」を提供しており、通信事業者の多彩なサービス実現に尽力するとともに、今後も豊かなモバイルライフの実現に向け邁進していきます。
■株式会社ACCESSについて
ACCESSは、携帯端末および情報家電向け組み込み型インターネットソフトウェアの分野で市場をリードしています。「NetFront® Browser」を始め「Garnet™OS™」「ACCESS Linux Platform™」など、柔軟かつ拡張性が高いテクノロジを提供し、次世代端末の速やかな市場投入を実現可能としています。2001年2月26日に東証マザーズに株式を公開(4813)、アメリカ、アジア、ヨーロッパに全29の子会社を運営し国際展開にも注力しています。
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