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プレスリリース

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2007.10.02

プリント

「NetFront® Living Connect」がDLNAガイドライン1.5の基準認定製品試験に合格

株式会社ACCESS(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:荒川 亨、以下ACCESS)のホームネットワーク対応機器向けミドルウェア「NetFront® Living Connect」は、標準化団体のデジタルリビングネットワークアライアンス(DLNA)が実施する基準認定製品試験に合格し、最新仕様DLNAガイドライン1.5のM-DMS(Mobile Digital Media Server)およびM-DMP(Mobile Digital Media Player)の相互接続性試験の認定製品に初めて選定されました。

「NetFront Living Connect」は、デジタルテレビやセットトップボックス、ホームゲートウェイなどに対応しており、携帯端末および情報家電において豊富な搭載実績を誇る「NetFront® Browser」とのスムーズな連携が可能です。このたび、コンテンツを記録・蓄積・提供する機能仕様および携帯端末において蓄積されたデータを再生する機能仕様の認定製品に選ばれたことにより、本製品を活用し製品開発することで、機器メーカは他のガイドライン対応機器との高い互換性確保が可能となり、先進のDLNAガイドライン対応機器の迅速な市場投入を実現します。

デジタルリビングネットワークアライアンス(DLNA)は、相互接続性試験の実施、DLNAガイドライン対応機器同士の互換性を保証するなど、相互互換性の仕様策定を目的として2003年に設立された団体で、すでに260社以上の会員が参加しています。

ACCESSは、10月2日(火)から6日(土)まで幕張メッセで開催される国内最大級の情報通信・エレクトロニクスの総合展示会「CEATEC 2007」のDLNAブースにて「NetFront Living Connect」の最新デモを実施しており、今後も標準化団体の活動を支援するとともに、信頼性の高い製品の提供を通じて、豊かなデジタルライフの早期実現に向け貢献していきます。

※認定製品として選定された機能仕様は、DLNAガイドライン1.5のDMS(Digital Media Server)、M-DMS(Mobile Digital Media Server)およびM-DMP(Mobile Digital Media Player)の3種類。

■株式会社ACCESSについて
ACCESSは、携帯端末および情報家電向け組み込み型ソフトウェアの分野で市場をリードしています。「NetFront® Browser」を始め「GarnetOS」「ACCESS Linux Platform」など、柔軟かつ拡張性が高いテクノロジを提供し、次世代端末の速やかな市場投入を実現可能としています。2001年2月26日に東証マザーズに株式を公開(4813)、アメリカ、アジア、ヨーロッパに全29の子会社を運営し国際展開にも注力しています。

●本リリースに関するお問い合わせ
【報道機関からのお問い合わせ】
広報・宣伝部 関岡
TEL:03-5259-3685
メールによる問い合わせはこちら

【投資家・株主からのお問い合わせ】
経営企画室 山内
TEL:03-5259-3564
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