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プレスリリース

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2007.05.31

プリント

ウィルコム初の東芝製PHS端末にソフトウェアパッケージを提供

株式会社ACCESS(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:荒川 亨、以下ACCESS)は、株式会社ウィルコム(本社:東京都港区、代表取締役社長:喜久川 政樹、以下ウィルコム)向け東芝製PHS端末「WX320T」に、携帯端末向けソフトウェアパッケージ「NetFront® Mobile Client Suite」を提供します。「WX320T」は、ウィルコムが初めて発売する東芝製端末であり、7月上旬より販売開始されます。

「NetFront Mobile Client Suite」は、携帯端末の開発に必要なブラウザ、メールソフトウェア、Java 実行環境など、さまざまなアプリケーションをセットにしたソフトウェアパッケージであり、ウィルコム向けには、フルブラウザ機能に対応した「NetFront Browser」をはじめ、メールソフトウェア「NetFront Messaging Client」、Java実行環境「JV-Lite® 2」、Microsoft® Office文書の表示閲覧ソフトウェア「NetFront Document Viewer」、PDF文書の表示閲覧ソフトウェア「Adobe® Reader LE」をセットで提供しています。本パッケージは、2005年11月発売の「WX310SA」以来、「WX310J」、「WX321J」に搭載されており、このたび発売の「WX320T」が4機種目となります。今回提供した「NetFront Browser v3.4」は、「NetFront Browser」の商用版における最新バージョンで、高速でスムーズなパソコン向けWebサイト表示を実現します。

ACCESSは、先進のソリューション提供により多機能な端末の迅速な市場投入に寄与してきた実績と、携帯端末開発における豊富な経験により、端末メーカによる新たな通信事業者への参入を支援しています。今後もビジネス用途を想定した高度なモバイルサービスの実現に貢献していきます。

■株式会社ACCESSについて
ACCESSは、情報家電向け組み込み型インターネットソフトの分野で市場をリードしています。「NetFront Browser」を始め「GarnetOS」「ACCESS Linux Platform」など、柔軟かつ拡張性が高いテクノロジを提供し、次世代端末の速やかな市場投入を実現可能としています。2001年2月26日に東証マザーズに株式を公開(4813)、アメリカ、アジア、ヨーロッパに全27の子会社を運営し国際展開にも注力しています。

●本リリースに関するお問い合わせ
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