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プレスリリース

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2007.04.19

プリント

「アクトビラ」対応のブラウザを開発

株式会社ACCESS(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:荒川 亨、以下ACCESS)は、テレビポータルサービス株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:大野 誠一)が提供するブロードバンド対応のデジタルテレビ向けポータルサービス「アクトビラ」に対応したブラウザ「NetFront®Browser DTV Profile」を開発いたしました。本製品は、シャープの液晶テレビ アクオス※1の新製品「Rシリーズ」5機種※2に採用されており、今後もデジタルテレビを始めとする「アクトビラ」対応機器に順次搭載される予定です。

「NetFront Browser DTV Profile」は、10ブランド100万台を超えるデジタルテレビおよびケーブルテレビ向けセットトップボックスへの搭載実績を持ち、ARIB(社団法人電波産業会、Association of Radio Industries and Businesses)仕様に準拠したBML(Broadcast Markup Language)ブラウザとHTML(HyperText Markup Language)ブラウザより構成されています。※3
このたび採用されたHTML ブラウザは、世界のインターネット標準化団体であるW3C(World Wide Web Consortium)が策定する最新のHTML仕様に加えて、デジタルテレビ情報化研究会が策定した仕様である「ネットTV2.0」にも準拠しています。
先進のフルブラウザを提供することにより、デジタルテレビにおいてもWeb 2.0サービスの普及を加速させ、テレビとインターネットの融合による新たなサービスの実現に貢献していきます。

なお、本製品のデモンストレーションが、5月16日(水)から18日(金)まで東京で開催される「第10回 組込みシステム開発技術展(ESEC)」のACCESSブースにて展示される予定です。

  1. 「アクオス」は、シャープ株式会社の商標です。
  2. 機種名はLC-65RX1W、LC-57RX1W、LC-52RX1W 、LC-46RX1W、LC-42RX1Wです。
  3. アクオスに採用されているのはHTMLブラウザ部分のみです。

■株式会社ACCESSについて
ACCESSは、情報家電向け組み込み型インターネットソフトの分野で市場をリードしています。「NetFront Browser」を始め、「GarnetOS」「ACCESS Linux Platform」など、柔軟かつ拡張性が高いテクノロジを提供し、次世代端末の速やかな市場投入を実現可能としています。2001年2月26日に東証マザーズに株式を公開(4813)、アメリカ、アジア、ヨーロッパに全27の子会社を運営し国際展開にも注力しています。

●本リリースに関するお問い合わせ
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広報・宣伝部 村瀬(むらせ)
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【投資家・株主からのお問い合わせ】
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【一般のお問い合わせ】
マーケティング本部
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  • ACCESS、NetFrontは、日本国およびその他の国における株式会社ACCESSの商標または登録商標です。
  • 「アクトビラ」は、テレビポータルサービス(株)の商標です。
  • 「アクトビラ」機能の提供には、別途テレビポータルサービス(株)との契約が必要です。詳細はhttp://actvila.jp/を参照してください。
  • その他、文中に記載されている会社名および商品名は、各社の商標または登録商標です。