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IRリリース

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2006.12.15

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通期業績予想の修正に関するお知らせ

当社は、平成18年3月23日の決算発表時に公表し、平成18年4月20日に一部訂正いたしました平成19年1月期(平成18年2月1日~平成19年1月31日)の業績予想を下記のとおり修正いたしましたのでお知らせいたします。

1.平成19年1月期連結業績予想数値の修正(平成18年2月1日~平成19年1月31日)

(単位:百万円、%)

  売上高 経常利益 当期純利益
前回発表予想(A) 27,764 △7,177 △9,648
今回修正予想(B) 26,454 △15,205 △16,318
増減額(B-A) △1,310 △8,028 △6,670
増減率(%) △4.7%
前期実績(平成18年1月期)
(ご参考)
17,269 4,604 2,784

2.平成19年1月期業績予想数値の修正(平成18年2月1日~平成19年1月31日)

(単位:百万円、%)

  売上高 経常利益 当期純利益
前回発表予想(A) 18,000 6,408 3,844
今回修正予想(B) 17,072 2,603 1,092
増減額(B-A) △928 △3,805 △2,752
増減率(%) △5.1% △59.3% △71.5%
前期実績(平成18年1月期)
(ご参考)
14,809 4,740 2,804

3.修正の理由
当初予想と比較して、売上高につきましては、国内、海外ともにほぼ計画通り推移しております。また、研究開発も計画通り推移しております。
一方で、下記の通り、組織の拡大に従い、主としてそのオペレーションのための費用が、予想以上に増加しております。これらの費用は、Palm OS関連での新ライセンス契約(44百万ドル、日本円換算約51億円)により概ね吸収する予定でおりましたが、当該契約の最終の契約条項から、売上のほぼ全額が来期以降に計上される見込であるため、今回の下方修正を実施致します。
(Palm OS関連の新ライセンス契約に関しましては、12月7日にお知らせの通りです)

[期初予算対比での主たる増加費用及び減益要因]

1.米国パームソース社(現アクセス・システムズ・アメリカズ)買収関連・会計上の追加費用(米国における無形固定資産償却費用等):
28.6億円
2.日本における研究開発費増加分:
11.5億円
3.同オペレーションコストとしての販売費及び一般管理費増加分:
7.5億円
4.同受託開発等での粗利益の減少:
15.5億円
5.連結子会社業績未達:
9.8億円

(注)業績予想につきましては、現時点で入手可能な情報に基づき当社グループで判断したものです。予想には様々な不確実要素が内在しており、実際の業績はこれらの予想数値と異なる場合がありますので、この業績予想に全面的に依拠して投資等の判断を行うことは差し控えて下さい。

以上

■株式会社ACCESSについて
ACCESSは、情報家電向け組み込み型インターネットソフトの分野で市場をリードしています。「NetFront®Browser」を始め、Palm OS、ACCESS Linux Platformなど、柔軟かつ拡張性が高いテクノロジーを提供し、次世代端末の速やかな市場投入を実現可能としています。2001年2月26日には東証マザーズに株式を公開(4813)、アメリカ、アジア、ヨーロッパに全29の子会社を運営し国際展開にも注力しています。

  • ACCESSは、日本国およびその他の国における株式会社ACCESSの商標または登録商標です。