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プレスリリース

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2005.11.22

プリント

ACCESSのブラウザ「NetFront®」ファミリーの搭載台数が世界中で2億台を突破

株式会社ACCESS(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:荒川 亨、以下)は、このたび同社の情報家電向けブラウザ「NetFront®」ファミリーが、全世界での搭載台数において2億台を突破したことをお知らせいたします。

「NetFront」は、組み込み型のインターネットブラウザソフトで、現在世界の主要な携帯端末製造メーカや携帯電話事業者に採用されているほか、情報家電向けブラウザとして高度な機能を持ち、セットトップボックス、ゲーム機、テレビ、カーナビ、専用端末などに幅広く搭載されています。スケーラブルでコンパクトなモジュール構成をもつ「NetFront」は、限られたリソース環境で最適な性能を必要とするメーカに対して、少ない開発コストでの迅速な市場投入を可能にします。このたび、取引先各社との包括契約による携帯電話向けの出荷、および携帯電話以外への搭載が順調で、2億台を突破いたしました。また、搭載製品機種数は720種類を超えています。

今年の1月に発表した最新バージョン「NetFront v3.3」では、CSS(カスケーディング・スタイルシート)、DHTML(ダイナミックHTML)をはじめとする、W3C(ワールドワイドWEBコンソーシアム)最新推奨仕様に準拠し、また、Adobe® PDFドキュメントを表示するための「Adobe® Reader® LE」やMicrosoft® Officeで作成された文書を閲覧できる、「NetFront Document Viewer」をサポートするなど、ハードウェア資源の限られたNon-PC端末において、パソコンと同等のインターネット閲覧環境を実現しています。

ACCESSの代表取締役社長 荒川 亨は
「ACCESSのNetFrontは、情報家電世界における最先端かつ最高峰のブラウザとして、デファクトスタンダードの地位を確立してきました。今後も、あらゆる機器をネットに繋げて、ユビキタス社会の実現に向けて社会をリードしていきたいと思います」と語っています。

■株式会社ACCESSについて
ACCESSは、情報家電向け組み込み型インターネットソフトの分野で市場をリードする研究開発型企業で、カリフォルニア州ニューアークに米国支店、ドイツ・オーバーハウゼンにヨーロッパ子会社、ACCESS Systems Europe GmbH、また中国・北京に中国子会社、ACCESS (Beijing) Co.,Ltd.を有し、韓国や台湾にも連絡事務所を運営するなど国際展開にも注力しています。同社の情報家電向けブラウザソフト「NetFront」ファミリーは、PDA、テレビ、セットトップボックス、ゲーム機、カーナビ、ウェブ電話、専用端末、NTTドコモのiモードに対応した携帯電話など、全世界のメーカから発売されている情報家電端末に搭載されており、最新版では、CSS(カスケーディング・スタイルシート)、DHTML(ダイナミックHTML)をはじめとする、W3C(ワールドワイドWEBコンソーシアム)最新推奨仕様やWAP2.0に準拠するなど、ハードウェア資源の限られたNon-PC端末において、パソコンと同等のインターネット閲覧環境を実現しています。尚、ACCESSは2001年2月26日に東証マザーズに株式公開しております。
URL: www.access-company.com/

  • ACCESS、NetFront、は、日本国およびその他の国における株式会社ACCESSの商標または登録商標です。
  • AdobeおよびReaderは、Adobe Systems Incorporated(アドビシステムズ社)の米国ならびに他の国における登録商標または商標です。
  • Microsoftは米国Microsoft Corporationの米国およびその他の国における登録商標または商標です。
  • その他、文中に記載されている会社名および商品名は、各社の商標または登録商標です。