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プレスリリース

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2004.06.16

プリント

ACCESS、ハチソン3Gの3G(第3世代)ネットワークサービス向け最新NEC製携帯電話にブラウザと暗号化ソフトを提供

株式会社ACCESS(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:荒川 亨)は、この度、欧州・アジアにおいて第3世代(3G)携帯電話事業を行っている多国籍複合企業、ハチソン・ワンポア・グループ(本社:香港、以下ハチソン3G)向けNEC製最新携帯電話「e616」「c616」「e313」及び「c313」にACCESS製情報家電向けブラウザ「NetFront®v3.0」、及び暗号化モジュール「AVE®-SSL」が採用されたことを発表いたします。

NTTドコモの3Gネットワークである「FOMA」向けブラウザとして採用され、その優位性が実証されているNetFrontブラウザテクノロジーが搭載されることで、FOMAと同様のW-CDMAネットワーク方式を採用しているハチソン3G向けNEC製「e616」「c616」「e313」及び「c313」のユーザーは、今までにない快適さとセキュアでコンテンツリッチなモバイルインターネット環境を利用することができます。

ACCESSは今後も、国内外のモバイルインターネットデバイス市場において培ってきたワイヤレスインターネット技術とノウハウをベースに、ユビキタス社会の実現に向け尽力してまいります。

■株式会社ACCESS及びNetFrontについて
ACCESSは、情報家電向け組み込み型インターネットソフトの分野で市場をリードする研究開発型企業で、カリフォルニア州フリーモントに米国支店、ドイツ・オーバーハウゼンにヨーロッパ子会社、ACCESS Systems Europe GmbH、また中国・北京に中国子会社、ACCESS(Beijing)Co.,Ltd.を有し、韓国や台湾、スペインにも現地連絡事務所を運営するなど国際展開にも注力しています。同社の情報家電向けブラウザソフト「NetFront」ファミリーは、NTTドコモのiモードなどの携帯電話やPDA、テレビ、セットトップボックス、ゲーム機、カーナビ、ウェブ電話、専用端末など、全世界の90以上のメーカーから発売されている情報家電端末の280機種、1億2600万台以上に搭載されており、(2003年4月末現在)最新版では、CSS(カスケーディング・スタイルシート)、DHTML(ダイナミックHTML)をはじめとする、W3C(ワールドワイドWEBコンソーシアム)最新推奨仕様やWAP2.0に準拠するなど、ハードウェア資源の限られたNon-PC端末において、パソコンと同等のインターネット閲覧環境を実現しています。
尚、ACCESSは2001年2月26日に東証マザーズに株式公開しております。

  • NetFront及びCompact NetFrontは、株式会社ACCESSの日本国における登録商標です。
  • 「iモード」「FOMA」は株式会社NTTドコモの登録商標です。
  • その他、文中に記載されている会社名、商品名は各社の商標または登録商標です。