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ENG&PM

入社2年目からはじめました。
ひとりエンジニア兼PM、
という働きかた。

PROFILE

坂根 万琴 Makoto Sakane
Webプラットフォーム事業本部 ソフトウェア・エンジニア
2020年入社。幼少のころを台湾で過ごしたこともあり、海外案件を目的にACCESSを選んだ。「ドイツ支社のメンバーは、たとえ英語が堪能でなくても理解してくれようとする人たち。彼らに支えられ、PMとしての務めと真摯に向き合うことで信頼を築いてきました」。そして、彼女は支社から指名を受けるようになり、複数の海外案件に携わっている。

グローバルなネットワークが構築されていて、各国の支社との交流が活発。それがACCESSの開発スタイルです。私は入社4年目。いま、ドイツの支社と協働して、今後製品化を見込む車載アプリ(Android Automotive OS/AOSP)の開発に取り組んでいます。このプロジェクトに国内から参加しているのは、私ひとりです。海外支社のメンバーとリモート会議を行い、デザインの手配や開発環境準備など、エンジニア兼PMとしてすべて動かしています。ゆくゆくはこのアプリが取引先企業に採用されて、世界中に広がっていくことを目指しています。
とはいえ私は、入社当初からマネジメント志向だったわけではありません。私には周りの人たちのように突出した技術力はないため、「自分だけのキャリアを見出そう」と入社2年目からエンジニアとPMを兼任してきました。最初は上司の助けを借りて、現在は海外のメンバーに支えられて。PMといっても肩に力は入れていません。私自身がエンジニアなのでメンバーと同じ目線で会話するし、わからないことがあれば素直に明かせる。心掛けているのは、自分も含めてチーム全員が仕事しやすい環境をつくることです。
1日の中で気分転換するように、エンジニアとPMの仕事を切り替えながら、社内でも自分だけが歩むこの道を私は楽しんでいます。