スペシャリスト
PROFILE
- 喜多村 卓 Taku Kitamura
- Webプラットフォーム事業本部 ソフトウェア・エンジニア
- 2022年入社。朝型の彼は、平日朝8：30を基本にブラウザ開発業務を開始し 、業務に余裕があればセキュリティ・スペシャリストの仕事もこなす二刀流エンジニア。ブラウザ開発では、AndroidTVの対抗馬として注目されるオープンソースベースのRDKデバイス向け案件を担当。「新しい技術に挑む厳しさと達成感を存分に味わっています」
大学・大学院で、私はサイバーセキュリティを専門としていました。ただ、就職活動中はセキュリティ関連企業であることにとらわれず様々な企業を見て回りました。そこでわかったのが、大企業であっても製品開発の実装などは他企業に外注するケースも多く見受けられることでした。一方、ACCESSには、設計から実装まで一貫して内製で自社製品を開発しているケースが多く見られます。そのため、新しい技術に取り組める機会が豊富です。またACCESSには、積極的に上司とも意見交換できる風通しの良さや、新人にも大きな裁量が与えられる社風があります。それがACCESSに入社する決め手となりました。 私は、入社1年目からブラウザ開発と並行して、CTO直下のセキュリティ・スペシャリストのグループに参加。そこでは、週1回のミーティングで最新のサイバー脅威について議論したり、新卒向けセキュリティ研修で使用する、Web脆弱性について学べるサイトを構築したりしています。このサイトの構築は、自ら手を挙げて任せてもらっていることです。他にも、新卒向けセキュリティ研修の準備として、自分が新人として受けた研修内容を踏まえてさらに充実させるべく、常に先輩社員と意見交換しています。 私の場合はセキュリティでしたが、ACCESSには個人の目的意識によって技術に対する知見を深める機会は限りなくあります。今後も継続して本業のブラウザ開発とともに、セキュリティ・スペシャリスト活動を通じて最新のサイバーセキュリティ動向を追っていきたいです。
