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プレスリリース

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2019.11.25

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IP Infusion、製品開発担当シニアバイスプレジデントにラケッシュ・デュベイを任命

IP Infusion(本社:米国カリフォルニア州、最高経営責任者:緒方 淳、以下IP Infusion)は、ジュニパーネットワークスでエンジニアリング担当シニアバイスプレジデントを務めていたRakesh Dubey(ラケッシュ・デュベイ)を、エンジニアリング担当バイスプレジデントとして任命したことを発表しました。Dubeyは、IP Infusionのすべてのエンジニアリング組織と、ネットワークOS「DANOS-Vyatta edition」、「OcNOS®」、「ZebOS®」の製品開発を統括します。

Dubeyは、業界での豊富な経験を持ち、ジュニパーでは、EX、QFX、NFX、SRXプラットフォームに関連するすべての開発業務の責任者として、データセンターおよびキャンパス・スイッチング、ブランチルーティング、セキュリティ製品のチームを統括していました。2008年にデータセンター製品担当シニアディレクターとしてジュニパーに入社後、11年間の在職期間中、同社のクラウドプラットフォームや、ネットワーク管理プラットフォーム、SDWAN、SD-Brach製品の責任者も務めました。

IP Infusion最高経営責任者(CEO)の緒方 淳は、
「Rakeshには、業界トップクラスのネットワーク企業で培った豊富なエンジニアリングにおけるマネジメント経験を、当社の成長目覚ましいネットワークOS製品ライン、特に先日 AT&T と発表を行なった『DANOS-Vyatta edition』の開発において活かしてもらいます。当社が成長を加速し、製品ラインを拡充し、顧客基盤の開拓を続ける中、彼の豊富な専門知識とリーダーシップは貴重な資産となると期待しています」と述べています。

Dubeyは、ジュニパー以前はシスコシステムズに12年間在籍し、Catalyst 4000、Cisco Gigabit Switch Router、CRS-1のチームでエンジニアリング職を務めしました。キャリアのスタートはNeXT Computerでのソフトウェアエンジニア職で、同社のOSチームの一員でした。

Dubeyは、インド工科大学カラグプル校でコンピューターサイエンスおよびエンジニアリングの科学技術学士号を取得し、ワシントン州立大学(プルマン)では理学修士号を取得しています。また、スタンフォード大学経営大学院のスタンフォード・エグゼクティブ・プログラムを修了しています。

■IP Infusion について
IP Infusionは、ソフトウェアとハードウェアを分離(ディスアグリゲーション)して安価に柔軟にネットワーク構築を実現する、White Box型ソリューションにおける先駆的企業です。新たな機能やサービスを迅速に実現し、かつコスト効率、柔軟性に優れたキャリアグレードのソフトウェアソリューションをネットワークオペレーターに向けて提供しています。IP Infusionは、米国カリフォルニア州サンタクララを本拠とし、株式会社ACCESSの100%出資子会社です。
https://www.ipinfusion.com/

■株式会社ACCESSについて
ACCESS(東証マザーズ:4813)は、1984年の設立以来、独立系ソフトウェア企業として、世界中の通信・放送、自動車、家電、出版、エネルギーインフラ業界向けに、モバイル並びにネットワークソフトウェア技術を核とした先進のITソリューションを提供しています。累計搭載実績15億台を超えるモバイルソフトウェアおよび約350社の通信機器メーカへの豊富な採用実績を誇るネットワークソフトウェアにおける仮想化技術の開発力とノウハウを活かし、現在、組込とクラウド技術を融合したIoTソリューションの開発・事業化に注力しています。アジア、米国、ヨーロッパ地域の子会社を拠点に国際展開も推進しています。
https://www.access-company.com/

  • ACCESS、ACCESSロゴは、日本国、米国、およびその他の国における株式会社ACCESSの登録商標または商標です。
  • IP Infusion、IP Infusionロゴ、ZebOS、OcNOSは、IP Infusion Inc.の米国ならびにその他の国における商標または登録商標です。
  • その他、文中に記載されている会社名および商品名は、各社の登録商標または商標です。