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プレスリリース

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2019.02.06

プリント

ソフトバンク子会社の電子書籍サービス「ブック放題」のビューワに、「PUBLUS® Reader for Apps」が採用

株式会社ACCESS(本社:東京都千代田区、代表取締役:大石 清恭、以下ACCESS)は、同社のEPUB 3対応電子書籍ビューワ「PUBLUS® Reader for Apps」(アプリ版)が、ソフトバンク株式会社の子会社の株式会社ビューン(本社:東京都港区、代表取締役社長:大石 隆行、以下ビューン)が運営する電子書籍サービス「ブック放題」のアプリ版ビューワとして採用された旨を発表しました。

「ブック放題」は、人気雑誌200誌や名作マンガ20,000冊、旅行ガイド「るるぶ」100冊が月額500円(税抜)で読み放題できるサービスです。スマホやタブレット、PCでの閲覧に対応しており、ソフトバンクのユーザー以外でも利用することが出来ます。この度、本サービスをアプリで閲覧するためのビューワとして、「PUBLUS Reader for Apps」(iOS版・Android版)が採用されました。

「PUBLUS Reader」は、通信事業者や電子書籍サービス事業者、出版社等が運営する220以上のサービスに採用されています。この度こうした実績が評価され、「ブック放題」の機能リニューアルに伴い、新ビューワに採用されました。「PUBLUS Reader for Apps」が実装された「ブック放題」アプリ(iOS版/Android版)は、2019年2月6日より配信開始されました。

引き続き、ACCESSは、電子書籍ビューワ技術を進化させ、事業者のサービス拡充を支援し、エンドユーザーにより豊かな電子書籍体験を提供してまいります。

「PUBLUS Reader」について
「PUBLUS Reader」(アプリ版・ブラウザ版)は、電子書籍の国際規格であるEPUBに対応しつつ、複雑な日本語組版も忠実に再現するビューワです。活字・コミック・雑誌など多彩な出版物を、PCやスマートフォン、タブレットなどあらゆる端末で閲覧する環境を提供します。固定版とリフロー版の両方に対応した「PUBLUS Reader for Apps」(アプリ版)と「PUBLUS Reader for Browser」(ブラウザ版)の2製品からなります。違法コピーや海賊版防止対策として、コンテンツを保護する機能を備えていますので、事業者は高いセキュリティを維持したままEPUBコンテンツの配信が可能となります。
「PUBLUS Reader」は、コミック作品からノベル作品まで幅広いジャンルの電子書籍サービスに導入されており、多くの出版社や電子書籍サービス事業者より支持されています。また「PUBLUS Reader」の開発エンジンは、ウェブ技術の標準化団体「World Wide Web Consortium(W3C)」に統合されたEPUB標準化団体であるIDPFの「Readiumプロジェクト」にも提供されています。

PUBLUS Readerロゴ

■株式会社ACCESSについて
ACCESS(東証マザーズ:4813)は、1984年の設立以来、独立系ソフトウェア企業として、世界中の通信、家電、自動車、放送、出版、エネルギーインフラ業界向けに、モバイル並びにネットワークソフトウェア技術を核とした先進のITソリューションを提供しています。累計搭載実績15億台を超えるモバイルソフトウェアおよび300社以上の通信機器メーカーへの採用実績を誇るネットワークソフトウェアにおける開発力・ノウハウを活かし、現在、組込とクラウド技術を融合したIoTソリューションの開発・事業化に注力しています。アジア、米国、ヨーロッパ地域の子会社を拠点に国際展開も推進しています。
https://www.access-company.com/

  • ACCESS、ACCESSロゴ、PUBLUS、PUBLUSロゴは、日本国、米国及びその他の国における株式会社ACCESSの登録商標または商標です。
  • その他、文中に記載されている会社名および商品名は、各社の登録商標または商標です。


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