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プレスリリース

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2015.10.22

プリント

電算システムに、デジタル版教科書・教材用コンテンツ制作ソリューション 「Lentrance Creators」が採用

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株式会社ACCESS(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:兼子 孝夫、以下ACCESS)は、同社の教科書・教材用コンテンツ制作ソリューション「Lentrance Creator」が、株式会社電算システム(本社:岐阜県岐阜市、代表取締役社長執行役員COO:田中 靖哲、以下電算システム)に採用されたことを発表いたします。

電算システムは、業界初のコンビニ収納代行サービスを中心とした収納代行サービス及びシステムの提案から設計・開発、ハードウェア調達、システムの運用保守まで全てをワンストップで提供している総合型情報処理サービス企業です。事業基盤として先進的なデータセンターを持ち、クラウドコンピューティングのサービス提供を推進していく中、ACCESSの「Lentrance Creator」を導入し、教科書・教材出版社、教育サービス事業者に向けたEPUB対応デジタルコンテンツの制作サービスも拡大していくこととなりました。

「Lentrance Creator」は、教科書・教材の組版データをベースとしたEPUBコンテンツ制作を実現するソリューションです。デジタル版教科書・教材用ビューアである「Lentrance Reader」が標準機能として持つ、ハイブリッド表示(固定レイアウトとリフローの同時表示)や、動画再生、音声読み上げ・埋め込みといった高度な機能に対応したコンテンツ制作を効率化し、コスト削減を実現します。

「Lentrance Creator」にて生成されるコンテンツはEPUBに準拠しており、「Lentrance Reader」以外のEPUB準拠ビューアにてコンテンツを閲覧することも可能です。

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「Lentrance」の製品構成

ACCESSは、教育分野に携わる事業者を支援し、世界中の人々がいつでも、どこでも、継続的に「学び」にアクセスできる環境の実現を目指し、ICTを活用した教育事業に一層まい進してまいります。

■「Lentrance」について
「Lentrance」は“One Source – Multi Device”を前提とした、デジタル版教科書・教材用ソリューションです。“学ぶ意志を持つ全ての人々にとっての学びの入り口となる”ことを目指し、“Learning”と“Entrance”を組み合わせた造語として誕生しました。「Lentrance」を通じて、世界中の様々な個性をもった人々が生涯を通じて学びにアクセスできるよう、今後も継続してICT教育プラットフォームとしての機能強化を進めてまいります。

「Lentrance」の主要製品は、ハイブリット型教科書・教材用ビューアの「Lentrance Reader」[旧製品名:PUBLUS® Reader for Education ]と、コンテンツ制作ソリューションの「Lentrance Creator」の2つになります。今後、「クラウド機能」として、学習ログ管理、コンテンツ配信、校務システム連携といった機能や、学習者の理解度に応じた問題提供を可能とするアダプティブラーニングにも対応していく予定です。

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電算システムに関する詳細は、http://www.densan-s.co.jp/をご覧ください。

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■株式会社ACCESSについて
ACCESS(東証マザーズ:4813)は、1984年の設立以来、独立系ソフトウェア企業として、世界中の通信、家電、自動車、放送、出版、エネルギーインフラ業界向けに、モバイル並びにネットワークソフトウェア技術を核とした先進のITソリューションを提供しています。累計搭載実績10億台を超えるモバイルソフトウェアおよび300社以上の通信機器メーカへの採用実績を誇るネットワークソフトウェアにおける開発力・ノウハウを活かし、現在、組込とクラウド技術を融合したIoTソリューションの開発・事業化に注力しています。アジア、米国、ヨーロッパ地域の子会社を拠点に国際展開も推進しています。
https://www.access-company.com/

  • ACCESS、ACCESSロゴ、Lentrance、Lentranceロゴ、PUBLUSは、日本国、米国、およびその他の国における株式会社ACCESSの登録商標または商標です。
  • その他、文中に記載されている会社名および商品名は、各社の登録商標または商標です。