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プレスリリース

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2011.02.28

プリント

ACCESSの「NetFront® Browser」が任天堂の携帯型ゲーム機「ニンテンドー3DS」に採用

株式会社ACCESS(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:鎌田 富久、以下ACCESS)の情報家電向けブラウザ「NetFront® Browser」が、任天堂株式会社の携帯型ゲーム機「ニンテンドー3DS」用のブラウザエンジンとして採用されました。

「NetFront Browser」は、限られたメモリやCPU環境においても優れた操作性とブラウジング機能を発揮するブラウザとして、携帯端末はもちろんのこと、ゲーム機、電子書籍端末、スマートフォンなどに多数採用され、累計搭載台数は世界中で10億台を突破しています(2011年1月末時点)。同ブラウザは、「ニンテンドー3DS」用のブラウザエンジンとして、インターネットブラウザーの機能などで用いられる予定です。

ACCESSの代表取締役社長 兼 最高経営責任者、鎌田 富久は、
「『ニンテンドー3DS』という3D映像を駆使した革新的なゲーム機器の製品開発に、当社のブラウザ技術とノウハウを持って、貢献できたことを光栄に思います。引き続き、本ゲーム機器の市場での普及を支援し、世界のゲーム市場の活性化を図るべく、最先端ソリューションの開発に尽力してまいります」と述べています。

なお、同ブラウザエンジンを用いたインターネットブラウザーの機能は、2月26日に発売された「ニンテンドー3DS」に向けて、後日本体の更新によりユーザへ配信される予定です。

■株式会社ACCESSについて
ACCESSは、国内外の通信、家電、放送、エネルギーインフラ業界向けに、モバイルソフトウェア技術をベースとした先進のITソリューションを提供するグローバル企業です。携帯端末・情報家電向けブラウザ「NetFront®」シリーズをはじめ、柔軟かつ拡張性が高いテクノロジにより、通信事業者、メーカー顧客などの次世代端末の開発やインフラ構築を速やかに実現します。2008年より出版プラットフォームビジネスを展開し、アプリケーション上で動作する魅力的なサービスの拡充に注力しています。また、2010年11月より、エンドユーザ向けアプリシリーズ「NetFront® Life」を市場投入し、BtoC向け事業も本格展開しています。2001年に東証マザーズに株式を公開(4813)し、現在、アメリカ、アジア、ヨーロッパ地域の子会社を拠点に国際展開を推進しています。詳細はhttps://www.access-company.com/をご覧ください。NetFront Lifeの詳細は、http://jp.netfrontlife.comをご覧ください。

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