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プレスリリース

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2008.10.30

プリント

ACCESSが「NetFront® Browser Widgets」をソフトバンクモバイルに提供

株式会社ACCESS(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:荒川 亨、以下ACCESS)は、ウィジェット・トータルソリューション「NetFront® Browser Widgets」を、ソフトバンクモバイル株式会社(本社:東京都港区、社長:孫 正義、以下ソフトバンクモバイル)に提供し、同社が11月下旬以降(対応機種発売日)に開始予定の新サービス「モバイルウィジェット」の実現に貢献しています。
なお同日発売の「SoftBank 931SH」(シャープ製)が「モバイルウィジェット」対応の第一号端末となります。

「モバイルウィジェット」とはソフトバンクモバイルのウィジェットサービスであり、ユーザはウィジェットコンテンツを端末にダウンロードすることにより、頻繁に利用する情報に瞬時にアクセスすることが可能になります。また天気や株価などのウェブサイトの最新情報を自動的に取得し、端末の待ち受け画面上に直接表示させることもできます。

今回ソフトバンクモバイルはACCESSの「NetFront Browser Widgets」を利用し、「モバイルウィジェット」を実現しています。通信事業者は「NetFront Browser Widgets」により、ウィジェット実行環境、ウィジェットコンテンツ開発ツールなどのソリューションの提供を受けることができ、比較的短期間でウィジェットサービスの開始が可能になります。またコンテンツプロバイダは、「NetFront Browser Widgets」のオープンなインターネット標準技術に基づいたウィジェットコンテンツ開発環境を利用することで、ウィジェットコンテンツを容易に開発できます。

今後ソフトバンクモバイルは、「931SH」に続き、「モバイルウィジェット」対応端末を順次投入していく予定です。またACCESSは、「931SH」発売日から募集開始されるソフトバンクモバイル主催の「ソフトバンク モバイルウィジェット コンテスト」に協賛をいたします。そのほか、ACCESSが運営する「NetFront Browser Widgets」のコミュニティサイトにおいても、「モバイルウィジェット」対応のウィジェットコンテンツを公開していく予定です。

ACCESSは、引き続きウィジェット・トータルソリューションを推進していくことで、ウィジェットサービスの普及およびウィジェットコンテンツの多様化に寄与し、ユーザの利便性向上に貢献していきます。

※ W3C Widgets 1.0仕様に準拠しています。

■株式会社ACCESSについて
ACCESSは、携帯端末および情報家電向け組み込み型インターネットソフトウェアの分野で市場をリードしています。「NetFront® Browser」を始め「Garnet OS」「ACCESS Linux Platform」など、柔軟かつ拡張性が高いテクノロジを提供し、次世代端末の速やかな市場投入を実現可能としています。2001年2月26日に東証マザーズに株式を公開(4813)、アメリカ、アジア、ヨーロッパの各地域に子会社を運営し国際展開にも注力しています。

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