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プレスリリース

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2004.05.18

プリント

ACCESS、Nokia Series 60搭載スマートフォン向けブラウザの最新バージョンの販売を開始

― ダウンロード速度の高速化や新しいレンダリング機能を実現 ―

株式会社ACCESS(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:荒川 亨、以下ACCESS)はこのたび、今年2月よりダウンロード販売を行っているSymbian OSベースのNokia Series 60搭載スマートフォン向けブラウザ「NetFront®v3.1 for Series 60」(英語版のみ)の新バージョンを開発、ダウンロード販売を開始したことを発表致します。本バージョンは今まで同様、ソフトウェア販売サイト、Nokia Software Market(www.softwaremarket.nokia.com)とHandang(www.handango.com)で購入が可能です。

この度発表の「NetFront v3.1 for Series 60」最新版は、前バージョンですでに搭載していた、一般サイトのWebページの横幅をスマートフォンの画面サイズに自動調節して閲覧に最適なレイアウトにするSmart-Fit Renderingや、Webページの表現を高速化する最新機能であるRapid-Renderはもちろんのこと、下記新機能が追加されています。

    ■主な追加新機能
  • ダウンロード速度の高速化
  • 大容量ファイルをダウンロードするための新技術
  • より早いダウンロード速度でデータ量の多いWebページをスムーズに表示する、画像データを縮小して表示する機能
  • Webページ内の任意の画像を端末の画面サイズに拡大して表示する機能

なお、本ブラウザの無償試用版(フル機能、45日間使用制限付き)は弊社のヨーロッパ子会社、ACCESS Systems Europe GmbHが運営する専用ウェブサイト(www.access-netfront.com)でダウンロードが可能です。

■株式会社ACCESSについて
ACCESSは、情報家電向け組み込み型インターネットソフトの分野で市場をリードする研究開発型企業で、カリフォルニア州フリーモントに米国支店、ドイツ・オーバーハウゼンにヨーロッパ子会社、ACCESS Systems Europe GmbH、また中国・北京に中国子会社、ACCESS(Beijing)Co.,Ltd.を有し、韓国や台湾、スペインにも現地連絡事務所を運営するなど国際展開にも注力しています。同社の情報家電向けブラウザソフト「NetFront」ファミリーは、NTTドコモのiモードなどの携帯電話やPDA、テレビ、セットトップボックス、ゲーム機、カーナビ、ウェブ電話、専用端末など、全世界の90以上のメーカーから発売されている情報家電端末の275機種、1億1500万台以上に搭載(2004年1月末現在)されており、最新版では、CSS(カスケーディング・スタイルシート)、DHTML(ダイナミックHTML)をはじめとする、W3C(ワールドワイドWEBコンソーシアム)最新推奨仕様やWAP2.0に準拠するなど、ハードウェア資源の限られたNon-PC端末において、パソコンと同等のインターネット閲覧環境を実現しています。
尚、ACCESSは2001年2月26日に東証マザーズに株式公開しております。

  • NetFrontは、株式会社ACCESSの日本国における登録商標です。
  • Symbian、Symbian OS、及びすべてのSymbian関連の商標及びロゴはSymbian Ltd.の商標又は登録商標です。
  • Nokia、Nokia Series 60、及びすべてのNokia関連の商標及びロゴはNokia Corporationの商標又は登録商標です
  • 「iモード」は株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモの商標です。
  • その他、文中に記載されている会社名、商品名は各社の商標または登録商標です。