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プレスリリース

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2004.03.08

プリント

「NetFront® v3.1」、東芝の薄型大画面テレビに搭載デジタルテレビでインターネットを簡単操作

株式会社ACCESS(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:荒川 亨、以下ACCESS)の情報家電向けブラウザ最新版「NetFront® v3.1」の DTV Profile Advanced Editionが、3月10日から発売される株式会社東芝殿のデジタルハイビジョン液晶テレビ「液晶 beautiful “face”32L400V」など2機種に搭載されます。同ブラウザの採用により、デジタルテレビでインターネットが簡単に操作可能となります。

同ブラウザの主な機能として、(1)テレビのリモコンでホームページに簡単にアクセス(2)ニュースや天気予報など、よく見るホームページのアドレスを複数登録し、リモコンで手軽に切り換え可能(3)テレビ画面に合わせてインターネットの横幅を表示する「Just-Fit Rendering TM」(4)5段階に文字サイズを切り換える「文字サイズ変更」(5)インターネットの画面サイズを6段階に切り換える「画面倍率変更」など、があります。

すでにデジタルテレビへの「NetFront」搭載の実績をもつACCESSは今後、デジタルテレビでインターネットの高度なサービスコンテンツをサポートする各種機能の追加などをすすめていく計画です。

将来的には、携帯電話向けブラウザで培った技術力をベースに、エアコンや洗濯機など家庭内のすべての家電をコントロールする「ホームユビキタス」の実現を探っていきます。

■株式会社 ACCESSについて
ACCESSは、情報家電向け組み込み型インターネットソフトの分野で市場をリードする研究開発型企業で、カリフォルニア州フリーモントに米子会社、ACCESS Systems America, Inc、ドイツ・オーバーハウゼンにヨーロッパ子会社、ACCESS Systems Europe GmbH、また中国・北京に中国子会社、ACCESS(Beijing)Co.,Ltd.を有し、韓国や台湾、スペインにも現地連絡事務所を運営するなど国際展開にも注力しています。同社の情報家電向けブラウザソフト「NetFront」ファミリーは、NTTドコモのiモードなどの携帯電話やPDA、テレビ、セットトップボックス、ゲーム機、カーナビ、ウェブ電話、専用端末など、全世界の90以上のメーカーから発売されている情報家電端末の275機種、1億1500万台以上に搭載されており、(2004年1月末現在)最新版では、CSS(カスケーディング・スタイルシート)、DHTML(ダイナミックHTML)をはじめとする、W3C(ワールドワイドWEBコンソーシアム)最新推奨仕様やWAP2.0に準拠するなど、ハードウェア資源の限られたNon-PC端末において、パソコンと同等のインターネット閲覧環境を実現しています。
尚、ACCESSは2001年2月26日に東証マザーズに株式公開しております。

  • NetFrontは、株式会社ACCESSの日本国における登録商標です。「iモード」は、株式会社NTTドコモの登録商標です。
  • その他、文中に記載されている会社名、商品名は各社の商標または登録商標の場合があります。